たいやき ともえ庵のブログ

東京都杉並区阿佐ヶ谷のたい焼きとかき氷の店「たいやき ともえ庵」のブログです。 「天然もの」とも呼ばれる昔ながらの一丁焼きの手法でたいやきを焼いています。

たいやき ともえ庵ホームページ http://www.tomoean.net/

 この文章を書いているのは2017610日(土)、毎月10日の「ともえ庵の日」です。

「ともえ庵の日」は、うちの店が阿佐ヶ谷に移転して以来、ずっと続けているイベントで、通常150円(2018年2月より180円)のたいやきを100円で提供させていただいています。

 今日は、梅雨入り後ながら夏日ということで気温32度が予報されているのですが、それでも開店前から途切れなく行列していただき、たいやきと、やはり特価で提供させていただいている阿佐ヶ谷練乳餅をたくさんお買い求めいただいています。

ともえ庵の日行列夏
去年の夏の時期の「ともえ庵の日」の写真です。

たいやき ともえ庵のメニューの中で「一番自信があるもの」と尋ねられたら、間違いなく「たいやき」だと答えます。でも、「この店でしか食べられないもの」と尋ねられたら、他店のたいやきと分かりやすい違いがある「白玉たいやき」をお試しいただきます。

伸びる白玉たいやき


 昨日(201761日)はエアコンの取り付けと排水工事を同時にするため、臨時休業させていただきました。

 

 熱を使うたい焼き屋の店内は常に暑いのが当たり前。冬場はいいのですが、夏場になると40℃を軽く越えるのが普通なので、焼き手はこまめに交代し、水分を摂取しながら焼き続けています。

実は、うちの店には「あんこが嫌い」なお客さんが意外にいらっしゃいます。

「(他所の)あんこは食べられないけど、ともえ庵のつぶ餡は好き」という方や、「こし餡の方が好きだけど、ここのつぶ餡は美味しい」とおっしゃっていただける方などです。

 四十代以上の年齢の方なら、たい焼きと聞くだけで頭に流れるのが「およげ!たいやきくん」のメロディー。Wikipediaには、以下のように記載されています。

1975(昭和50)年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表された童謡。作詞は高田ひろお、作曲・編曲は佐瀬寿一、ディレクターは小島豊美。子門真人が歌ったバージョンは、201612月現在、日本で売り上げ枚数が最も多いシングル盤(フィジカル・シングル)とされている」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%92!%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%8D%E3%81%8F%E3%82%93

 

 単に子供向けの歌であっただけでなく、「歌詞の内容が、会社勤めを辞めて広い世界へ飛び出したいサラリーマンの気持ちを代弁していた」という要素もあり、国民的なヒットソングになり、その影響でたい焼きの売上が伸び、たい焼き店の開業も増えたそうです。

 

 ただ、この歌について、多少の誤解も生じているようですので、少し書いておこうと思います。


 たいやき ともえ庵は無駄にパッケージに力を入れている店です。

 20175月現在、通常のたいやきを入れる袋は4種類印刷しています。またその他に、白玉たいやきの袋、生姜たいやきの袋があるので、合計6種類になります。これだけの種類の袋を使っているたい焼き店は他にないと思います。



 ともえ庵が目指している「食べて気持ちの良いかき氷」、氷については既に紹介しました。

 http://taiyaki-tomoean.blog.jp/archives/71027962.html

 

「溶けすぎるかき氷」とまで言われる儚い氷、つまり口に入れた瞬間に溶けて冷たさを残してすっと消える、そんな氷に合わせるシロップは、「前に出過ぎないこと」が重要と考えています。

あまり主張せず、それでも氷の美味しさを協力にサポートするようなシロップが理想です。

 

 ともえ庵が目指すかき氷は、「食べて気持ちが良いかき氷」です。

 もちろん、美味しいものを目指していることは言うまでもありません。ただ、美味しさには様々な方向があり、その中でうちが目指す方向が、食べて気持ちが良いことだと気づいたのです。

氷
 飛行機から見た雲海のように見えますが、削りたての氷の写真です。スマホのカメラなので少しぼやけているのもありますが、本当にふわっと仕上がっています。